厚生年金保険 加給年金

昭和17年4月生まれ、62歳の男性です。57歳の専業主婦の妻がいます。 60歳の時点で厚生年金の加入期間が20年なかったため(中高齢の特例に は該当せず)、現在、加給年金額の加算のない在職老齢年金を受給していますが、60...

各種手当 扶養手当

当社は、生活補助的な意味合いから、家族手当を被扶養配偶者に限定して支給してきましたが、”A社員は、配偶者に収入があるにも拘らず、会社に届出をせず家族手当を受け続けてきた”ので、遡ってその手当を返還...

製造業の定年(停年)

当社は、定年年齢を、事務職は65歳、製造職は、60歳(製造職は高年齢になると肉体的に厳しくなるため)と定めてありますが、B社員が”同じ会社でありながら、定年年齢が違うのは、違法である”とのクレーム...

雇用保険の大改正

私は、中小企業の総務担当をしておりますが、最近は健康保険、厚生年金等制度が次々と変わるので処理が大変です。雇用保険も大改正が行なわれたと聞きましたが、主な改正点を教えてください。 雇用保険法は、平成15年に大改正が行われ...

みなし労働時間制

私はコピーライターです。当社では「みなし労働時間制」ということで何時間働いても 残業代はつきません。然し、最近は仕事が忙しく、8時間以内に仕事が終わることは ありません。残業代を会社に請求したいのですが可能ですか? あな...

老齢厚生年金の支給繰下げ制度

老齢厚生年金の支給繰下げ制度が新設されたと聞きましたが、その概要を教えて下さい。 厚生労働省は、65歳以降の厚生年金の受給開始時期を最も遅い場合で70歳まで延長できる制度を2007年4月から導入します。1ヶ月遅らせると毎...

賞与支払時の在籍要件

当社は、就業規則に、賞与支給日に在籍している者に限り賞与を支払う旨の規定があります。6月10日が本来の夏期賞与(支給対象期間:前年10月~当年3月)支給日でしたが、労使交渉難航のため賞与の支払が1ヶ月程度遅れました。その...

営業成績不良は解雇原因として適法?

当社では、営業社員に毎月一定のノルマを課す一方、会社としても、社費で研修など社員にスキルアップの機会を与えており、その成果から社員の殆どがノルマをクリアしています。然し、A社員は一度もノルマを達成した事がないのですが、成...

家に持ち帰った仕事は残業になる?

当社は、卸売業ですが、仕事が忙しい時期になると、自宅へ持帰って仕事をする社員がいるのですが、その場合その仕事は残業になるのでしょうか? 結論としては、時間外割増賃金の算定上は「労働時間とならない」とする説が有力です。然し...