健康経営とはどういう経営ですか?

弊社は、人手不足対策として社員満足度の充実に努めており、その一環として福利厚生制度の強化にも配慮していますが、最近「健康経営」という話を聞くのですが、どういう経営ですか?
健康経営 従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的 に実践する経営手法。企業理念に基づいて、従業員等 への健康投資を行うことで、従業員の活力向上や生産性 の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に 効率向上等につながると期待されています。 ① 「健康経営」で実践している具体的な取組み 1位:健診・検診(健康診断受診率100%、人間ドックの 費用負担等) 2位:労働時間等の適正化(ノー残業デイの設置や 有休取得の推奨等) 3位:禁煙・分煙(事業所内の完全禁煙や禁煙の推奨等) 4位:スポーツイベントの実施(ウォーキング大会等の 社内イベントの実施、ラジオ体操の実施等) 5位:メンタルヘルス(産業医や保健師との面談実施、 メンタルヘルスチェックの実施等) 6位:ストレスチェック(ストレスチェックの実施、その フォローアップ等) 7位:職場環境改善(希望者へ椅子としてバランスボール を支給、事業所内に健康器具や血圧計の設置等) 8位:健康企業宣言(健康企業宣言への参加) ② 健康経営に取り組むにあたり、その効果として魅力に 感じているもの 1位:従業員満足度の向上(従業員の定着率の向上など) 2位:従業員の健康意識の高まり 3位:生産性の向上(作業効率の向上) 4位:業績の向上 5位:社内コミュニケーションの活性化 6位:労働時間の適正化、有休取得率増加 7位:企業ブランドイメージの向上(採用活動への影響など) 8位:メディア等への露出の増加
2019年3月27日)